第2回定期演奏会(2018年4月15日)
- れいた母
- 2018年7月16日
- 読了時間: 3分
スノードロップ楽団の第2回目となる単独コンサートを開催することができました。

今回も区民ひろば千早さんが演奏会場としてご協力してくださいました。 定期演奏会は地域のお子さんからお年寄りまで、どなたでも楽しんでいただけるように構成を考えています。

会場となる区民ひろば千早さんのホールはカーペットの床で、靴を脱いでリラックスでき、アットホームな雰囲気で、小さいお子さん連れのお家も親子でリラックスして楽しんでいただけるように、前列にマットを敷い てセッティング。

聴いてくださる方々と演奏する私たちの間には何も境がなく、間近で一緒に楽しんでもらいたいという私たちの想いにまさにピッタリの会場です。 ご協力いただいた区民ひろば千早さん、今回も本当にありがとうございました。

コンサートは前半の部はお子さん向けの曲を中心に、20分の休憩をはさみ、後半は年配の方が喜んでくださりそうな内容を中心に準備しました。 今回は休憩時間も楽しんでいただけるようにメンバーのピアノ演奏や歌の披露を盛り込んでみました。 (めいちゃん、ゆいまーる、ご協力ありがとう!)


これも喜ぶかな、あれもいい曲だよね!と曲を考えると盛沢山になってしまい、2部に分ける形にはなるのですが、できれば皆さんに前半も後半もどちらも一緒に楽しんでもらいたいというのが本音です。 というのは・・・ 現代はどうしても核家族中心の世の中です。小さいお子さんはおじいちゃんおばあちゃんの好む曲を聴く機会はほとんどないことと思います。逆にお年寄りも子供たちや若い世代の曲に触れる機会は少ないと思います。

日本には世代を超えて残したい名曲がたくさんあります。私たち楽団員も、初めて知る曲もたくさんありました。でも、演奏し、それに合わせて年配の方が歌う歌を聴き、日本の古い曲の美しさにどんどん魅了されてい きました。そして、世代を超えていい曲を伝えていきたい、という思いが生まれました。 逆に現代の曲にもいい曲はたくさんあります。ジャンルを超えてすばらしい曲はたくさん。 年齢とかジャンルとかそういったものも関係なく、いろんな曲を世代を超えて一緒に楽しんでもらう。

それは、障害とか人種とか年齢とか関係なく、どんな人も一緒の世界で共に生きていくことを楽しむというスノードロップの想いがベースにあります。

私たちの定期演奏会が、おじいちゃんもおばあちゃんも、ママもパパも子供たちもみんなで一緒に楽しめる、大きな家族の団らんのひととき、そんな雰囲気に感じられるようになったらいいな~と思っています。

そして今回も、怜大にとってお兄ちゃんのような存在の大塚先生が司会をして下さり、親戚のおばちゃんたちのようなリズム体操さくらさんたちが踊りと声援で盛り上げてくださり、いつもそばで支えてくれるファミリ ーのような楽団メンバーと演奏を楽しみ、本当に幸せなひとときを過ごせました。九州に転勤したお兄ちゃんも帰省して参加してくれました(笑)みなさん一人一人の存在があってこそのコンサート。みなさん本当にあ りがとうございます!受付、踊りを手伝ってくれた子供たちもありがとう!!


さてさて、もう来年の定期演奏会に向けての練習がすでに始まっております。 来てくださる方も、演奏する私たちも、みんなが暖かい気持ちになるようなコンサートができますように ・・・ぜひ味わいに来てください。

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