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怜大くんを中心に広がる優しい輪
Snow
Drop
スノードロップとは
怜大(れいた)くんは平成11年10月28日に1306グラムの超未熟児で、
双子の兄として生まれ『脳質周囲白質軟化症』と診断されました。
心不全、仮死状態で生まれ、全身にマヒがあり、自分の意思通りに身体を動かすことはできません。
少しでも怜大くんの可能性を伸ばすために、現在行っている『ブレインウェイブ法』に出会い、
2歳のときからこの訓練を始め、今までに多くのボランティアさんが訓練に関わり、
支えてきてくれました。
そのボランティアさんの集まり(サークル)を、『スノードロップ』と言います。
スノードロップとは花の名前で、花言葉に「希望、まさかの時の友」とあります。
いつ、どこで、誰がどうなるかわかりません。
そんなまさかの時に、怜大くんを軸にして訓練を通して出会った方々も、
色んな形で出会えたたくさんの方たちとも、
お互いに支えあっていけるようなサークル(輪)であってほしいと願っています。
そしてその輪が拡がることで、障害がある人にもない人にも、
やさしい社会になってほしいという希望を持ち続けています。
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