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四谷第六幼稚園演奏会(2018年2月16日)

 新宿区立四谷第六幼稚園での初めてのコンサ―トは、2月16日(金)でした。まだまだ寒さの続く最中、幼稚園の子どもたちは元気いっぱいでした。

 今回のコンサ―トでは、たくさんの保護者の方々にも来ていただき、子どもたちと一緒に演奏を聴いていただきました。  演奏する曲目を紹介する時、子どもたちの大好きな曲には、「やった―!」「わ―い!」と歓声が上がりました。

 座っている子どもたちは、全身の力を振り絞るかのように演奏に合わせて、身体いっぱいに声を出して唄ってくれました。子どもたちの歌声は、まるで天使のようでした。 演奏している私たちも、そんな子どもたちを見ていると、とても楽しくなり感激いっぱいでした。  保護者の中には目から涙を流されている方々も・・・。保護者の方々も、我が子たちがあんなに楽しそうに元気よく唄っている姿を目にされたら感激ですよね。

 一つ一つの楽器の紹介の時にも、子どもたちの澄んだ興味津々の目差しが楽器へと注がれました。

 楽団メンバ―である怜大君ママの美香さんがお話をしている時には、子どもたちは静かにじっと聞いてくれていました。一緒に聞いてくださっていた保護者の中にも涙を拭いて聞いてくださっていた方もいました。幼稚園の3才からの小さな子どもたちの心の中にも、怜大君ママのお話は届いたことと思います。それを一緒に聞いてくださっていたお母さんの心にも届き、親子で共有していただけたらと願っています。

 最後の2曲は、子どもたちにも踊ってもらいました。 まず「YOSAKOIソ―ラン節」。にじぐみ(年長組)の子どもたちが運動会で踊った曲でした。今回も私たちの演奏に合わせて、にじぐみの子どもたちが威勢よく踊ってくれました。  アンコ―ルでは、全国の子どもたちが大好きと言っても過言ではない「エビカニクス」。これは、四六幼稚園の子どもたち全員に踊ってもらいました。  この2曲では、私たちが「一緒に踊ってね」と誘うと、それまで座って元気に唄ってくれていた子どもたちが、弾けるように元気に立上がり、のびのびと踊りを披露してくれました。  コンサ―トが終わった直後、聴きに来てくださっていた保護者の方々より興奮覚めやらぬ様子で、「感激しました」 「ありがとうございました」等のお声をいただきました。

 ご自分のお子さまたちが、お友だちと一緒に元気に唄っている姿、踊っている姿を保護者の皆様にもご覧になっていただけたことは、とても良かったと思います。  音楽を通して、親子で楽しい時間を共有していただけたことは、素敵な思い出の一つとして、保護者の皆さん、子どもたちの心の中に残っていただけたら嬉しいです。  また、怜大君ママのお話も、親子で一緒に聞いてくださっていたことは、とても大切なことだったのではないかと思います。

 皆さんの心の中のどこかに、怜大君ママのお話が残っていたならば、きっと今後、何かの機会に親子でふと思い出していただき、きっと今後の人生の中でお役に立つことがあると信じています。  四谷第六幼稚園の先生方からも、今回のコンサ―トを楽しんでいただけたとのお声をいただきました。こちらこそ、スノードロップ楽団のコンサ―トを四谷第六幼稚園で実現させていただいて、ありがとうございました。

<立派なお雛様が飾られていました!>

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