かきのみ園クリスマスコンサート（2017/12/22）

明けまして おめでとうございます。 今年もスノードロップ楽団は、たくさんの人たちと共に音楽を通して、楽しい時間を過ごしていきたいと思います。 昨年もありがたいことに、たくさんの方々よりコンサ―トの依頼をいただき、おじゃまさせていただきました。

昨年（2017年）最後のコンサ―トは“かきのみ園”（幼稚園/保育園)でした。 近隣の園の子どもたちも呼んでいてくださり、会場には120名近くの子どもたちでいっぱいでした。

私たち楽団のメンバ―や楽器に注がれる子どもたちの目差しは、素直で これから始まることへの楽しみに満ちたものでした。

かきのみ園でのコンサ―トは一年ぶりの３回目です。子どもたちの中には、一年前のコンサ―トを覚えてくれていた子たちもいて、｢覚えている～！」の声もありました。 演奏前から そのような子どもたちを目の前にして、自然と自分たちの心も高揚してくるのでした。

楽団メンバ―の ゆっ子さんの司会もステキでした。・・・「みんなにもステキな楽器があるんだよ～。そう、手拍子のできる“手”」「足踏みもいいね」「歌いたくなったら、一緒に歌ってね」「踊ってもいいよ―」・・・コンサ―トが始まる前から、ゆっ子さんの「一緒に音楽を楽しもうよ」という優しいメッセージが子どもたちの心に届いたようにも思え、益々子どもたちと私たち楽団メンバ―との心の距離が近づいた気がしました。

コンサ―トは最初から最後まで、子どもたちは演奏に合わせての大合唱でした。時おり、コンサ―トでは笑顔担当の怜大君を見ると、ものすご―くいい笑顔！やはり、楽しいよね！！

コンサ―トの中では、怜大君ママの美香さんと ゆっ子さんから怜大君を紹介したり、「誰でもたくさんの人たちから支えてもらって生きているんだよ」というお話にも、よ―く聞いている子どもたちのお顔が印象的でした。

コンサ―トが終わり、子どもたちから、「れいたく―ん、バイバ―イ！」の可愛い声にも、またまた笑顔いっぱいの怜大君でした。

本当に楽しいコンサ―トでした。 　今思い出しても、楽しくて清々しい気持ちになります。 　今年もまた、たくさんの楽しい気持ちになることの多い一年でありますように。