なごやか荒川演奏会vol.7(2017/5/6)

　7回目ともなると、お馴染みのソファー、控室、ステージ、どこにいっても居心地の良さを感じます。特に荒川さんはスタッフの皆さんも利用者さんも皆さん明るく、「待ってたよ！！」とまるで実家に帰ったように迎えてくださるので、すでに懐かしいような、ホッとする私たちの大切な居場所になっています＾＾ 　ただ、5月連休中だったこともあり、各パート一人いるか？！という久しぶりの少人数。れいたも入れて10名。気が抜けません(笑)ちょっとした緊張感です。 　そして、春は出会いと別れの季節・・・ 　荒川さんの窓口だったスタッフのＡさん。本当に気さくで、面白くて、スノードロップ楽団の大ファンでいてくれて、利用者さんとの掛け合いも最高で、荒川さんに行く、プラス、Ａさんに会える！！というくらい私たちも大好きだったスタッフさんが異動でほかの施設へ・・・でも異動先にもお邪魔しますからね！！Ａさんに会いに行きます(笑)

　本当に残念でした。でも、それをカバーするかのように引き継いでくださったスタッフさんが、とてもなごやかに楽しく進行して下さり、私たちはいつものように楽しく演奏できました＾＾♪　私たちが安心して演奏できるのは、スタッフさんや利用者さんたちのご協力と笑顔のおかげ。優しさを伝える演奏をとお邪魔していますが、伺った先でもたくさんの優しさを私たちがいただいて帰ってきます。 　そして、またみなさんのあの笑顔が見たい！と次に会えることを楽しみにしているのは私たちの方です。感動して泣いてくださるお顔、嬉しそうな笑顔、楽しそうな歌声、演奏しながら一緒に幸せを共感できるこのひと時が好きだな～と改めて実感。

　そしてもう一つ、私たちが改めて実感していることがあります。 　それは昭和の名曲が大好きだということ！これは楽団メンバーのすーちゃんのおかげ。 　始めは知らない曲で、練習するのも一苦労。でも演奏するたびに「やっぱりいいわ～この曲」「最高だね！」と噛みしめるすーちゃんにいつしかメンバーも引き込まれ、昭和の名曲が大好きに！何よりの醍醐味は、その古い曲を学生や高校生や子供たちが鼻歌で歌ってる姿を見ること。とっても素敵な光景です。お年寄りに喜んでもらえる、そして私たちが大好きな日本の昭和の名曲を大切に次の世代へと伝えていきたいな～と思います。