第12回秋祭り芋煮会(2016/11/13)
- 皆川美香
- 2016年12月20日
- 読了時間: 5分

第12回秋祭り芋煮会を無事に開催することができました!!
さわやかな快晴と11月とは思えない暖かさとお天気にも恵まれたこともあり、
たくさんの方が遊びに来てくださいました。過去最高かもしれません。

芋煮会の準備は夏前から地道に始まります。
チケット作り、看板作り、バザー手作り品作り、名札作り等々・・・
すべてがスノードロップみんなの手作りのお祭りです!!
夏休み中は昨年同様、はーちゃん、ももちゃん、さーちゃんの小・中学生が通ってお手伝い。怜大にとっても楽しみのひと時です。
時間があるときにはたくさんの方が集まってくれて、ポスターの準備、スノードロップの紹介の展示物作成等々、着々と準備は進み。
10月になると打ち合わせ、ポスター貼り、借りるのものの手配など、さらにたくさんの人によって段取りが進んでいきます。

そして前日からの荷物搬入、掃除、当日の準備がしやすいようにセッティング。
当日も朝早くから準備のためにみなさん集まってくれましたが、12回目ともなると手慣れたもの!!予定時間よりはるかに早く準備が完了。余裕をもってスタートに備えることができました^^

伊藤のおじちゃんを中心にメインの芋煮づくりをする芋煮チーム。
やきそば、フランク、飲み物は男性陣の担当。自転車整備も大変なお仕事、且つ欠かせない重要な係。受付はチケット販売に大忙し!バザーコーナーは毎年、開始前からお客さんが集まります。芋煮、おにぎり、バナナチョコなどの食べ物コーナーは女性陣、子どもたちで担当。毎年恒例のとりんとコロッケはあっという間に売り切れ!人気です(^^♪






ゲームコーナーは優しすぎてお菓子あげすぎだったとか?!
ゴミコーナーはごみ削減のために数年前からレンタル食器を活用。食器の返却をしてもらう際に「おいしかったーー!」と生のお客さんの声が聞けるのも貴重です。
今年はイベントも充実していました。

まずは昨年は雨の中で濡れながら踊ってくれたチアダンス「glitters」。夏休みから手伝ってくれたももちゃん、さなちゃん姉妹の所属するチアダンスチームです。今年は青空の下、思いっきり踊ってくれました! キラキラした笑顔と切れのあるダンス、そして一生懸命な姿勢に見ている私たちも元気をもらいました。 「glitters」のみんなも芋煮会で踊ることをものすごく楽しみにしていてくれていることがとても嬉しいです。



そして今年結成した「ゆいまーる」怜大の弟の昂大とそのさんのギターに、ちーちゃん・伊藤君・みずきくんの三線、ゆうすけのカホンでのユニット。毎週集まって練習を重ね、この日初披露。「ゆいまーる」とは沖縄の言葉で仲間同士支え合う、と言った意味があり、ずっと練習風景を見てきましたが、このユニットにはまさにピッタリの名前。聴いている人たちの心に思いは届いたことと思います。



マジックのけんたろうくんはスマドリの常連メンバー。スマドリのときによく披露してくれていました。その腕前はプロ級で見入ってしまいます。昨年から芋煮会でもマジックをお願いしていますが、昨年は雨のテントの中・・・今年はたくさんの人に見てもらえてよかったです。


そして今年で結成丸五年のスノードロップ楽団。芋煮会でのコンサートは4回目です。人数も楽器も少なかった頃から着々と練習を重ね、人と人とが繋がって広がって新しい出会いにも恵まれ、今では毎月慰問コンサートの依頼で大忙しです。でも、この原点となる芋煮会は特に大切なステージ。今年は残念ながら全員参加ではありませんでしたが、気持ちは全員でスノードロップの想いが届くように演奏しました。







そして今回急きょ司会をお願いした大塚先生。快く引き受けてくれて、インタビューや全体の進行などアイディアをたくさん取り入れてくれながらの進行は会を盛り上げてくれました。楽団の「アラジン」の曲では素晴らしいダンスを披露。軽快なステップとユーモアあふれるダンス、絶妙な引き際!素晴らしかったです。楽団への無茶ぶりには全員はらはらドキドキでしたが、それもまた楽しい演出。



こうして今年の芋煮会もたくさんの人の支えがあって、無事に成功することができました。
朝からお手伝いしてくれた皆さん、そして芋煮会の場には来られなくても、準備の過程で力を貸してくれたたくさんの皆さん、一人一人の力があって、芋煮会は実現できています。すべては「何かできることはない?」という一人一人の優しい思いが集まって、大きな力に繋がっています。感謝してもしきれません。


昔からのメンバーも今は離れていても芋煮会に同窓会のように集まってくれたりもします。
学生だった子が結婚したり、ママになったり、変わらない笑顔を見せてくれたり。芋煮会の始まりはボランティアさん同士の交流会。年齢も職業も環境も違う人たちが「怜大」をきっかけに集まっている空間がとても不思議で、感動で。地域に向けてのお祭りとして定着していますが、原点である交流会の意味も健在だなと改めて思うひと時です。

ゆっくり一人一人の方と言葉を交わし、お礼を言いたいといつも思いますが、毎年気が付くと終わっています。この場を借りて一人一人の方にお礼を申し上げます。
みなさん、本当にありがとうございました!!
そしてこれからもスノードロップをよろしくお願いします!


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